埼玉栄高校の事故は何部の誰？処分は退学や逮捕など厳重！

2024年11月16日の午後11時半頃、埼玉県さいたま市にある埼玉栄高校のグラウンドで生徒が運転した軽自動車が横転し、助手席の生徒1人が亡くなるという痛ましい事故が起こりました。

同乗者は亡くなった生徒含め4名ですが、亡くなった生徒以外はけががなかったようです。

なぜこのような事故が起こってしまったのでしょうか。

今回の記事では、この事故の経緯や状況、この事故に関わった生徒が何部の誰なのかについて解説します。

最後までお付き合いくださいね。

埼玉栄高校のグラウンド事故の発生経緯

運転していた生徒は16歳で無免許でした。
私有地ですが、無免許運転は認められていません。
証言からも無免許運転が常習化していた可能性があります。

当初は3人と報道されていましたが、1人は怖くて逃げたようです。

埼玉栄高校のグラウンドで事故があったと報道されていますが、実際は学校ではありません。

校舎のある学校から1駅離れた河川敷で、誰でも入れる場所です。

このグラウンドを使用している部活は、アメフト部、駅伝部、サッカー部、野球部です。

また、埼玉栄高校には寮がありますが、県外出身の生徒が住んでいたようです。

そのため、3人とも県外出身であると考えられます。

現時点では埼玉栄高校のグラウンド事故に関わった生徒の名前や詳細は判明していません。

わかっている情報は以下の情報です。

・運転していたのは16歳の男子生徒、後部座席、助手席には17歳の男子生徒
・運転していた生徒は無免許
・3人とも高校2年生
・3人とも寮生活をしていた
・3人とも違う部活動（運動部）

事故が起こったのは午後11時半過ぎです。

寮を抜け出しグラウンドに忍び込みふざけていたと思われます。

現在まで、運転していた生徒や同乗していた生徒の処分についてはわかっていません。

本来であれば、無免許運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

また、同乗者も「無免許運転ほう助罪」で、実際に犯罪を行った者の半分の罰が科されます。
つまり、無免許運転のほう助犯の場合には、1年6ヶ月以下の懲役又は25万円以下の罰金が科されます。

また、無免許運転で人を死傷させた場合は過失運転致死傷罪や危険運転致死傷罪が適用されます。
無免許運転による過失運転致死傷罪の刑罰は10年以下の懲役または禁錮または100万円以下の罰金です。

そして死亡事故の場合は、亡くなった方の親族が運転手の過失割合に応じて賠償金などが請求されます。

今回は運転手は無免許運転、助手席の亡くなった生徒は無免許運転ほう助、外に乗り出す行為などもあるので、過失は運転手が100％ではないにしろ、責任があると思われます。

埼玉栄高校が悪い意味で有名になってしまうのは実は2回目です。

1度目は2023年、当時高校1年生のサッカー部の生徒が不適切な動画をSNS上に掲載したことにより炎上しました。

内容は、東日本大震災の犠牲者に対しての心無い発言で、現在はInstagramのアカウントが削除されています。

当時はネットリテラシーについて再教育されたと思いますが、
無免許運転についても教育していれば今回の事故は防げたかもしれませんね…

埼玉栄高校

埼玉県さいたま市にある中高一貫の私立高校で、偏差値は45−65と幅広いです。

多くのスポーツ選手を輩出するほど、運動に力を入れています。

今回の記事では、埼玉栄高校のグラウンドで起こった痛ましい事故についてまとめてみました。

運転していた男子生徒の名前や部活はわかっていませんが、寮生だったので県外出身だと思われます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。