宝塚花組チケット売れない理由は？余ってるのは永久輝せあが原因？

宝塚の花組のチケットが余っていると話題になっています。

今回の記事では、なぜ花組のチケットが余っているのか、他の組に比べて本当に売れていないのかについて調査していきます！

最後までお付き合いくださいね。

宝塚花組のチケットが余っていると言われ始めたきっかけは？

2024年9月下旬から10月初めにかけて、宝塚花組のチケットが余っていると言われ始めました。

そのきっかけとしては以下のことがありました。

花組トップスター、永久輝せあお披露目公演「エンジェリック・ライ」のチケットが売れずに余っている

ムラと呼ばれる、宝塚大劇場の公演のチケットが余っています。

また、転売サイトでも半額で販売されているものもあり、人気の低迷が伺えます。

宝塚花組のチケットが余っている理由は以下のことが原因と言われています。

では、それぞれ見ていきましょう。

今回の作品、「エンジェリック・ライ」は、人気の演目ではなく、書き下ろしの作品で、作者の造語である『ホラロマン』と呼ばれる、主人公が大のホラ吹きという設定の演目です。

ホラー+ロマンスではないようですが、『エリザベート』などの人気作と比較して、花組ファン以外は何が何でも絶対見たい！と思える要素が少ないように思います。

前任の柚香光（ゆずか　れい）さんのファンだった方が、「柚香さんが出ないなら観なくていいや」と思うファンが一定数いること。

永久輝せあ（とわき　せあ）さんの人気が、まだ柚香光さんほどではないと言えます。

トップスターの人気がチケットに影響を及ぼすことは否めないので、劇団側も次期トップの永久輝さんを売り出していくのが遅く、人気を底上げする様な対応をしなかったのが原因であると言えます。

とてもかっこいい方なので、これからもっと注目されていくでしょうね！

そもそもお披露目会は、上記に書いたように前任の方のファンがごっそり抜けるので、チケットの売れ足が鈍りがちになります。

それなのに今回の「エンジェリック・ライ」は、公演数が44公演もあります。

月組のお披露目公演は37公演、他の公演は34公演でした。

月組トップの月城かなと大劇場退団公演が44公演であったので、人気トップスターの退団公演レベルです。

なので、44公演はお披露目会にしては、かなり多いと言えます。

演目がわざわざ観たいとは思わないんだよな…

転売サイトで半額で売っているのに、定価で買おうと思わない…

永久輝せあさん素敵な方なのに、劇団側が売り出すのが遅過ぎ。

前任ファンが抜けるお披露目公演のチケットが余るのは今に始まったことではないでしょ。

チケット余りに対する擁護する意見もありましたが、劇団に対する意見が多くありました。

決して永久輝せあさんが悪い訳ではないので、永久輝せあさんに対する意見はありませんでした。

前任の方のファンだったので今回は観ないという方もいらっしゃいました。

今回の記事では、宝塚花組のチケット余りについて調査していきました。

そもそもお披露目公演のチケットは売れ行きが鈍りがちですが、今回のチケットの余り方は多いようですね。

その原因としては、

といったことが挙げられます。

逆を言えば、これまでなかなか宝塚に足を運べなかった方も、チケットが取りやすくなっているということです！

これを機に宝塚に行ってみるのもアリではないかと思いますよ！

最後までお読みいただきありがとうございました。